再雇用を断って手に入れた「渋滞知らず」の平日ドライブ術!元公務員が教える自由の価値

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再雇用を断って手に入れた「渋滞知らず」の平日ドライブ術 組織を出た生き方
再雇用を断って手に入れた「渋滞知らず」の平日ドライブ術

「定年後は再雇用で働くのが当たり前!」

そんな空気に息苦しさを感じていませんか?

給与は半減、仕事は単調、かつての部下が上司になる屈辱。

安定と引き換えに、私たちはあまりにも多くのものを差し出そうとしています。私が選んだのは、組織との決別でした。不安がなかったと言えば嘘になります。しかし、その決断の先に待っていたのは、現役時代には想像もできなかった「平日ドライブ」という極上の特権でした。

渋滞知らずの快適なルート、行列のない人気店、そして驚くほど安い宿泊費。これは単なる遊びではありません。組織に頼らず生きる活力を養い、新たな収益の種を見つけるための、私の大切な「仕事」の一部です。再雇用というレールから外れた元公務員が手に入れた、自由で賢いセカンドライフの愉しみ方をお伝えします。

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再雇用という「安定」を捨てて、私が手に入れたもの

定年退職の日、多くの同僚が再雇用の辞令を受け取る姿を横目に、私は組織を去る決断をしました。

公務員として長年勤め上げ、安定こそが正義だと信じて生きてきた私にとって、それは人生で最も大きな賭けだったかもしれません。現役時代の半分以下の給与で、かつての部下が上司となる環境で働き続けるのか。それとも、退職金と自身のスキルを頼りに、自由な荒野へ飛び出すのか。

私が選んだのは後者でした。もちろん、毎月決まった日に給与が振り込まれなくなる恐怖はありました。しかし、それ以上に「自分の時間を自分でコントロールできない苦痛」から解放されたかったのです。

そして今、私は平日の朝、通勤ラッシュとは逆方向の空いた道路を、愛車のステアリングを握って走っています。すれ違う対向車線の車列には、かつての私のような疲れ切った顔をしたドライバーたちが並んでいます。その横を涼しい顔で通り過ぎる瞬間、私は自分の選択が間違っていなかったことを確信します。

再雇用を断ることで失ったものは「毎月の安定給」ですが、代わりに手に入れたのは「圧倒的な時間的自由」と、それを謳歌する「精神的な優越感」です。今回は、組織を離れた人間にだけ許された特権、究極の平日ドライブ術について、私の実体験を交えてお話しします。

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週末の「地獄」を知っているからこそ感じる、平日の「天国」

現役時代、ドライブや旅行に行けるのは決まって土日か祝日でした。

例えば、紅葉シーズンの日光や、新緑の季節の道志みち。これらは素晴らしいドライビングルートですが、週末に行けばそこは「駐車場」と化しています。

中央自動車道の渋滞というトラウマ

特に記憶に残っているのは、中央自動車道の週末の渋滞です。小仏トンネルを先頭に数十キロ。進まない車列、イライラする家族、トイレを我慢する子供たち。せっかくのリフレッシュのための外出が、帰宅する頃には疲労困憊の苦行になっていたことを思い出します。

「休日は休むためにあるのではなく、疲れるためにある」

そんな皮肉を言いたくなるほど、日本の休日の観光地は異常な人口密度です。しかし、組織に属している限り、そのサイクルから逃れることはできません。皆が一斉に休み、一斉に動く。その巨大な波に飲み込まれるしかないのです。

平日朝10時の高速道路という「ブルーオーシャン」

しかし、平日はどうでしょうか。

通勤ラッシュが落ち着いた朝10時。中央自動車道の下り線は、驚くほど空いています。追越車線を塞ぐサンデードライバーもいません。自分のペースで、心地よい音楽を聴きながらクルージングする。ただそれだけのことが、これほどまでに贅沢で、ストレスフリーな体験だとは、現役時代には想像もできませんでした。

サービスエリアに入っても、駐車スペースを探して彷徨う必要はありません。一番建屋に近い場所に堂々と停め、並ばずに淹れたてのコーヒーを買う。ベンチに座り、平日働いている人々を思い浮かべながら飲むコーヒーの味は、正直に申し上げて格別です。これは性格が悪いのではなく、リスクを取って自由を勝ち取った者へのささやかな報酬だと私は思っています。

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元公務員が愛する「黄金ルート」:国道413号(道志みち)

私が平日ドライブで最も頻繁に訪れるのが、神奈川県相模原市から山梨県山中湖村へと続く「国道413号」、通称「道志みち」です。

ここは関東のライダーやドライバーにとっては聖地のような場所ですが、週末は混雑と事故のリスクが高い「魔のルート」でもあります。しかし、平日であれば、その表情は一変します。

信号の少ない快走路を独り占めする快感

道志みちの魅力は、適度なアップダウンとカーブ、そして信号の少なさにあります。週末であれば、前を走る低速車にペースを乱され、後ろからは急ぐバイクに煽られ、景色を楽しむ余裕などありません。

しかし平日は、前にも後ろにも車がいない「完全な単独走行」を楽しめる時間が長く続きます。

木漏れ日が差し込むワインディングロードを、エンジンの鼓動を感じながら流す。窓を開ければ、道志川の清流の音と、森の香りが車内に入ってきます。この「人車一体」となれる感覚は、混雑した道路では決して味わえません。

運転そのものが、移動手段ではなく「対話」になる。愛車と対話し、自然と対話し、そして自分自身と対話する。そんな上質な時間が流れていきます。

激混みの「道の駅どうし」が貸切状態

週末にはバイクと車で溢れかえり、警備員が誘導しても入りきれないほどの「道の駅どうし」。ここも平日は嘘のように静かです。

地元の農家さんが持ち込んだ採れたてのクレソンや漬物が、飛ぶように売れていく週末とは違い、ゆっくりと品定めができます。

私はここで、平日の昼下がりに豚串を一本買い、道志川のほとりに降りて食べるのが日課です。川のせせらぎを聞きながら、スマートフォンでニュースをチェックする。世の中は動いているけれど、自分だけが止まっているような感覚。この「余白」の時間こそが、定年後の人生には必要なのです。

行列のできる蕎麦屋も「お好きな席へどうぞ」

道志みちから山中湖へ抜けると、多くの美味しい蕎麦屋やほうとう屋があります。

ガイドブックに載っているような有名店は、土日であれば1時間待ちは当たり前。名前を書いて、ただひたすら待つだけの時間が虚しく過ぎていきます。

しかし平日に行けば、暖簾をくぐった瞬間に「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ」と迎えられます。

窓際の、一番富士山が綺麗に見える特等席を独占し、揚げたての天ぷらと蕎麦を啜る。お店の方も忙殺されていないため、「今日はどちらから?」といった何気ない会話も楽しめます。

食事の味は、環境で変わります。静かな空間で、待たずに食べる料理は、週末の倍以上の価値があります。これもまた、再雇用を断ったからこそ得られた特権です。

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経済的なメリット:平日旅行は「錬金術」である

精神的なメリットだけでなく、平日ドライブには明確な「経済的なメリット」があります。

元会計担当として、コストパフォーマンスの観点からも、平日旅行は最強の選択肢であると断言します。

宿泊費の「価格差」という現実

もし日帰りではなく一泊する場合、その価格差に驚愕することになります。

多くのホテルや旅館では、金曜日や土曜日の宿泊料金を高く設定しています。需要と供給のバランスを考えれば当然ですが、平日と休前日では、倍近く価格が違うことも珍しくありません。

例えば、週末なら1泊2食付きで25,000円する温泉旅館が、平日限定プランなら13,000円程度で泊まれることがあります。しかも、部屋が空いていれば、ランクの高い部屋にアップグレードしてもらえることもあります。

同じサービス、同じ料理、同じお湯。それなのに支払う金額は半額近い。

浮いた1万円で、ガソリンを満タンにし、お土産を買い、さらに次回のランチ代まで賄えるのです。これはもはや「節約」というレベルを超えた、人生の「錬金術」と言えるでしょう。

ランチや観光施設の平日割引

宿泊費だけでなく、ランチにも平日限定のお得なセットメニューが存在します。

週末は観光地価格の単品メニューしかなくても、平日ならコーヒーやデザートがついたランチセットが1,000円台で提供されていたりします。

また、美術館や博物館、日帰り温泉施設なども、平日割引を設定しているところが多くあります。

空いていて快適な上に、料金まで安い。資本主義社会において、これほど理にかなった消費行動はありません。「皆が働いている時に遊ぶ」ことは、不謹慎ではなく、最も賢い経済活動なのです。

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運転中は「稼ぐためのアイデア」が降ってくるゴールデンタイム

ここまで「遊び」の側面を強調してきましたが、私にとって平日ドライブは重要な「仕事」の時間でもあります。

当サイトのテーマは「年金に頼らない稼ぎ方」です。私は現在、ブログ運営や電子書籍(Kindle)の出版で収益を得ていますが、そのアイデアの多くは、実は車の運転中に生まれています。

脳が「デフォルトモード」になる瞬間

運転という行為は、適度な緊張感を保ちつつも、脳の一部をリラックスさせる効果があると言われています。

机の前で「さあ書くぞ」と意気込んでも何も浮かばないのに、流れる景色を眺めていると、ふと「あ、次の本のテーマはこれにしよう」「ブログのあの記事、こう書き直した方がいいな」という閃きが降りてくるのです。

これは科学的にも「デフォルトモード・ネットワーク」と呼ばれる脳の働きが活発になるためだそうです。

この貴重なアイデアを逃さないために、私は信号待ちの間にスマートフォンのボイスメモ機能を使い、自分の声を録音しています。

「〇〇の件、公務員時代の失敗談と絡めて書くと面白いかも」

そんな独り言を吹き込んでおき、帰宅してからそれを聞き返して文章に起こす。

つまり、平日ドライブは単なる浪費ではなく、次の収益を生むための「仕入れ」や「企画会議」の時間でもあるのです。

経費としてのドライブ

さらに実務的な話をすれば、ブログや電子書籍のネタとして取材に行く場合、その旅費交通費は事業の経費として計上できる可能性があります(※具体的な税務判断は個別のケースによります)。

ただ遊ぶだけなら「消費」ですが、それをコンテンツにして発信し、収益を得るならそれは「ビジネス」になります。

「平日に遊んでいるように見えて、実は稼ぐ種を撒いている」

これこそが、組織を離れた個人事業主の醍醐味です。再雇用で机に縛り付けられていては、決して得られない発想と収益のサイクルがここにあります。

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まとめ:自由という最大の資産を使い倒せ

再雇用を断るという決断は、確かに勇気がいることです。

毎月の安定収入を手放す不安は、私も痛いほど理解できます。しかし、その対価として得られる「自由な時間」には、給与明細の額面以上の価値があります。

渋滞のない道、行列のない店、静寂な温泉、そして湧き上がる新しいアイデア。

これらはすべて、あなたが勇気を持って「安定」という椅子から立ち上がったからこそ、手に入れられるものです。

もしあなたが今、定年後の進路に迷っているなら、一度有給休暇を取って、平日の道志みちを走ってみてください。

そして想像してください。この快適な時間が、たまの休日だけでなく、毎日続くとしたら?

組織にしがみつくことが唯一の正解ではありません。

ハンドルを握るのはあなた自身です。どの道を行き、どこで止まり、何を見るか。そのすべてを自分で決められる人生は、あなたが思うよりもずっと、刺激的で楽しいものですよ。

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